昨日11/4は、鞆鉄鋼団地グラウンドでTマリンズさんと練習試合を2試合でした。海のすぐ横にあるひろぉ~いグラウンドでした。
真ん中は仙酔島、右端はシーサイドホテル
第1試合 0-1 ×
先発はS出君。Tマリンズさんのピッチャーは左腕くん。
S出君はランナーを出しながらもよく頑張っていました。
貧打のT取中はK口のレフト前の1本のみ。左腕くんのストレートとカーブを織り交ぜたピッチングに手が出ません。
新人戦同様、S出君が打たなければ誰も打てないの…?
今日も三男くんは三塁ランナーコーチ
第2試合 0-2 ×
久し振りのD井君の先発。
今日も立ち上がりはコントロールが定まらないD井君。どうなることかと思っていましたが、回を重ねるごとに良くなってきました。2失点はランナー三塁時の内野のシフトミスとヒットエンドラン(内野ゴロ)。D井君はフォームをしっかり固めていけば、まだまだ楽しみです。今日いちの大きな収穫では…。
もうひとつの収穫というか気が付いた点はK口君。先週の新人戦と昨日の試合、ひとり頑張ってヒットを打ってくれました。日頃からの地道な練習の成果だと思います。
新人戦と今回の練習試合で課題がある程度明確になってきたのでは…。
バッティングと内野守備ですね。
帰ってからはさっそくバッティング練習
孫さんのバッティングを指導するD井Gコーチ
三男くんはまだ左手が使えなのでテニスラケットで練習
バッティングはとにかく家での素振り。まだまだ振り方が足りていませんね。しっかり振ってバットのヘッドスピードを上げること。そしてしっかりご飯を食べての体力作り。
内野守備ではゴロに対して一歩でも早く前に出て捕ること。しっかり走り込んで足腰を鍛え、膝を曲げて低い姿勢での捕球。
ピッチャー君は一所懸命投げています。折角内野ゴロに打ち取ったのに、イージーエラーや暴投でランナーを出したらピッチャー君が可哀想です。
昨日もTコーチが言われていました。
「練習で出来ないことは試合では絶対に出来ない」
絶対に出来ないのです!それだけ練習には真剣に真摯に取り組まないといけないということですね。
高校ラグビー全校優勝常連校の東福岡高の監督さんが言われています。
「伸びる選手とは、いつでもどこでも同じ全力の姿勢で物事に取り組める子、素直な子、謙虚な子、そういう心の部分は絶対条件です。
持って生まれた身体的な能力も確かにありますが、でも、心が動かしますね。」
このことばには中学生でも感じ取るものがあると思います。
『凡事徹底(ぼんじてってい)』
当たり前のこと(練習)を人が真似できないくらい一所懸命に取り組む。ひとつのことを黙々と徹底的に取り組んでいって欲しいですね。
まだまだ新チームはスタートしたばかりです。
これから無限の可能性は待っています。
自分達が決めた目標の達成のためには
これからの選手ひとりひとりの心がけ次第です。
頑張っていきましょう!いつも応援していますよ。
今日は長々と書いてしまいました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。