早いものでもう2月となりました。我が家の長男君、中学受験もあと1校となり、現在のところ一勝一敗。2/3のH大付属中が最後です。今年の年明け1/8にK大付属中の試験を終え、何となく本人さんは受験が終わったような雰囲気。我が家ではほとんど「勉強!勉強!」「試験!試験!」とは言ってなく、本人にプレッシャーを掛けないようにしていましたが、なんとのんびりした雰囲気。まぁ、あと2日だ。
その長男君、球技系のスポーツは全くダメなんですが、スイミングは得意なんですよ。地元の公立T中学には水泳部があり、そこで体育会系を学ぶのも一つの勉強とも考えましたが、どうしても公立中学校の学力には不安があります。かといってK大付属中へ行っても、授業のスピードが早いと聞き、ちゃんと勉強についていけるのかどうとか…と心配事ばかり。
まぁ、本人は本人なりに決めてるようなのでそれでよし!としましょう。
小3の次男君が突然、「地球温暖化はもう進んでいるの?地球はどうなるの?無くなるの?」と言ってきました。子どものほうが私達大人より真剣に考え、心配しているように感じます。もちろん小学校で教えてもらたことに一番の影響を受けているのですが、私達大人はどうなの?私を含めて真剣に考えているのか、どこかで「そんなに心配しなくても何とかなるよ」と勝手に思い込んでる人が多いのではないでしょうか。
我が家の楽しみの一つにスキーがあります。スキーを始めた22年前頃には、冬には雪が降るのは当然と思っていました。11月から降る年もあれば、クリスマス頃から降る年もありました。ですが今年は異常ですね。漸く今週末になって中国地方でもスキー場に充分な雪が期待できそうです。この問題、一人ひとりが身近で出来ること、ゴミの軽減化、エコ、リサイクルなどは必ずやっていかないと取り返しのつかないことになって行きそうです、いやもうなってるんですよ。
思い起こせば13年前、新婚旅行で初めてアメリカへ行き、スキー場で現地のガイドさんとランチにハンバーガーを食べたとき、私達は紙ナプキンを必要最小限の枚数を取って使うのもと親から学んできたように思いますが、アメリカは違ってました。「タダで置いてあるんだから、たくさん使わないと損なんだよ」と言って、必要以上の紙ナプキンをケースから取り出し、使っていないのも全てゴミ箱へポイ。風で飛んでいっても拾いに行くわけでもなく、ほったらがし。国土が広いのでゴミの少々は関係ないって感じでしたね。
アメリカのことを非難しているわけではなく、私達大人が子ども達に模範を示せるようにしなくては、我が家の楽しみのスキーもそのうち、日本では北海道でしか滑られなくなるのではないでしょうか。
また長々と書いてしまいました。ごめんなさい。